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仲良しのお客さんが自分ちの山から掘り起こしてきた筍をたくさん送ってくださった。(ありがとーございます!)
美しくも力強い春の息吹があの毛羽立ちから伝わってきた。
猪のような馬のような牛のような兎のようなあの毛並み。
筍の素肌は茶碗蒸しをすでにそのDNAに内包している、と私は思う。
てなわけで、米のとぎ汁を用意し、したゆでからとりかかり、筍御飯になった。
鯉とか筍とかそういう食材に挑むときは結構下腹に力入れますよ。
そうしないと出来ないし、見ない振りして母親に丸投げ~ってなことになってますます遠ざかりますからね。
だいたい、私名義で送ってくださるそのお客様の労力を考えたら、もう筍ちゃんと向かい合っているだけで、なにかがグワーンと来るもの。
筍御飯は得意。ハハハ、今日は勝たせてもらったぜ!
思い通りの味にぴたっと決まるとなぜか・・・
「勝った!」と思う。
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- 2007/04/20(金) 10:26:35|
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